初夏の…
1か月ぶりの更新になっております。
の、わりに日々アクセスありましてありがとう。元気よ。
(元気ですか?)
その間に、今年もうちのハスは綺麗に咲いた。
睡蓮と蓮を混同してはいかんよ。モネと仏を一緒にするようなものだよ、言いながらも、
ヤギとヒツジの子の違いはまったくわからないわたし。
よく似てるんだけどなあ。でも、じっくり比較はしたことない。
並べてみるとたいそう違うのかもしれないけれど、ネットではあえて調べない。
いつか路上でヤギの子を見て、「ヒツジですか?」なんて飼い主に聞き、
『いやあ、これはヤギだよ、ヤギとヒツジはここがこう違うんだよ』なんて出会いを待望。
ネットは耳年寄り、目年寄りになっちまう、とは言いながらも今日もわたしはネット弁慶つかまつる。
はてさて、でもね、ちょっと綺麗な蓮を見てくださいね。
貴方貴女はまた一歩、ほとけさまに近くな〜る。
(そう、日々は、死へ一歩一歩近づいているの・ダ)
(だから、思い描く自分自身に、なり、た、ひ、なんつって、ナ。)
とかなんとか。
神々しい花というのはこのことかしら、と思う。神と書きつつ仏なのだけれども。
3日限りの命だもの。一日目はピンク色が濃く、次第に色が抜けて白くなってくる。
種はあまり実らず、空となる。
こちらは反響が多かった高知物産の『葉にんにくのたれ』
濃いお味のお刺身に合うようで、おいしいわよ。アレンジでドレッシングとしても使用できそう。
直送のカンパチ。
お料理というものは、高い素材ほど手をかけずに済むという利点があります。
鰯なんかは手をかけなきゃ美味しくいただけないでしょ。
一間間の水屋箪笥にめいっぱい器があり、入りきらないほどなのに、
どうもいい出会いがあると買ってしまう。湯町窯のスリップウェア。
これはあまり見ない大皿で形と色が珍しいものを。
ちょっと支払いのとき、あら・びっくりな、値段でした。
ということで、親の仇かいな、というくらい買いたては使う。
豚と茄子のアラビアータ。パスタはガロファロを愛用。ディチェコよりおいしいとわたしは思います。
しかし、ガロファロの普通版とオーガニック版の味の違いは正直わからない。
麺といえば、夏は冷やし中華もおいしいですね。お野菜たんと摂れます。
夏は”なんば”も美味しいです。わたしは蒸してから直焼きで風味をつけ…お醤油ピッ。
夏は、賀茂茄子の田楽も。
手前はなんのお汁を作ったのかしら。空芯菜(筒菜)かしら。
もろもろ…
から揚げの柚子胡椒甘辛和え。
わたし…ゴボウサラダ…好き…切るの嫌い…でも、がんばる…。
夏でもお汁は欠かせませんね。味噌汁やお吸い物や具だくさんの煮炊き汁やスープや…。
夏越の祓は水無月を。
先日のブログで初夏の作り置き仕事を紹介しておりましたが、
完成した梅シロップ。
らっきょうは5キロつけたかったですが、2キロで。やはり、仮漬けで乳酸発酵させたほうが風味がよい。
もちろん、土付きらっきょうでね。
上の葉は野草の酵素漬けのカスでござる。風味漬けに。
たぶん、若くして農家でもないのに、こんなに梅つけてる女子はおらんはずだ。若い?若いわよ。きっと。
南高梅10キロ、紅南高梅5キロ、合計15キロを塩分10%で漬けます。
これはけっこう驚かれるほどの数字なのよ。自家製の梅干しでカッライカライのは苦手でね…。
10%だとまろやかで美味しいです。同じ分量氷砂糖も入れます。ちょっとした工夫があります。
重石が足りず、一昨年の梅で梅を漬ける。
美しい色の白梅酢はお料理に。塩分濃度が高くないので、そのまま料理に使っておいしく仕上がる。
浅漬けやなますや色々使えます。
梅酢を使った料理を食べると、その年の夏は夏バテしないそうな…
皆さんも、夏バテ気を付けてくださいね。
なんだか、年々暑くなっている気がするよ。
ではね、チャオ。
おやすみ。
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